MACDの見方【トレンドの方向性がわかる!】

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MACDを使ってみよう

2本の線のクロスしたところが売買シグナルとなるMACD。トレンドをみるのにおススメだ。

プラスに転換で買いマイナス転換で売る指標

MACD(Moving Ave rage Convergence and Divergence=マックディ)はトレンドの方向性を判断するのに有効なテクニカル指標です。MACDと呼ばれる線とその移動平均線であるシグナルから構成されています。

MACDで使われるシグナルは平滑移動平均といって、通常の移動平均線が期間内の平均値を示しているのに対し、平滑移動はより直近値を反映させた移動平均線を使用しています。

つまり、MACDは2本の移動平均線の値動きから、株価の先行きを探る指標です。

MACDの見方は、MACD、シグナルともに0%以上であれば上昇トレンドで、逆に2本の線がゼロラインを下回っていれば、下降トレンドと判断します。

プラス、マイナスともに数字が大きくなることがありますが、それ自体に大きな意味はありません。マイナス圏からプラス転換したタイミングで買い、逆を売りシグナルと判断するのが基本形です。

次にMACDとシグナルの線の交差を売買ポイントにするパターンがあります。

マイナス圏で、MACDがシグナルを下から上に突き抜ければ買い、プラス圏でMACDがシグナルを下抜ければ売りと判断するものです。移動平均線のゴールデン・クロスやデッド・クロスと同様のパターンともいえます。

実際の売買では、ゴールデン・クロスの時点で買いの判断をし、2本線がプラス圏に入ったところで状況を確認することが効率的です。売りはその逆のパターンということになります。

クロスとゼロラインが重要!

MACDを使った売買サインの見方

買いサイン
売りサイン

2015年の10月にマイナス圏でMACDがシグナルを上抜け、その後に2本線ともにゼロラインを超えてきています。 その後、プラス圏でMACDがシグナルを下抜け、その後2本線ともにゼロラインを下回りました。条件通りに売買していれば成果が上がっていたことになります。 ただ、2016年1月末にマイナス圏でMACDがシグナルを上抜けましたが、その後の値動きではMACDがゼロラインを超えたものの、シグナルは超えられませんでした。実際、株価もその後下落基調となっています。

底入れ・天井の予想にも使える

MACDの使い方の応用編としてダイバージェンスとコンバージェンスがあります。日本語では逆行現象といわれます。

ダイバージェンス

株価が上昇を続けているものの、それに先行してMACDが下降をはじめるもので、株価の天井を予兆しています。ダイバージェンス セイリング(発散売り)という強い売りシグナルです。

コンバージェンス

株価が下落継続しているものの、MACDが先に反転しているケースです。MACDが底入れを示唆しているのです。コンバージェンス バイイング(収束買い)という買いシグナルになります。

MACDの弱点はジリ高やジリ安のトレンドが続いている場合には、株価の下落に反してゼロラインまで下がらなかったり、ゼロラインを超えずに横ばいになることがあります。

株価が新高値や新安値なら、トレンドを優先した方が良いことになるわけです。DMIなどトレンドの強さを示す指標を平行してチェックすることが有効といわれます。

新高値・新安値とは

一定期間のうち、それまでの最高値を更新した場合「新高値」、反対にそれまでの最安値を更新した場合に「新安値」と呼びます。比較する期間によって、「年初来高(安)値」・「上場来高(安)値」・「昨年来高(安)値」と呼び方が変わります。

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